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FILE.1 【被害拡大】家畜を襲う獰猛な吸血怪獣チュパカブラの正体
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スペイン語で「ヤギの血を吸うもの」という名を持つ怪物チュパカブラは、今や南北アメリカ大陸にまたがって出現し、その被害は拡大する一方だ。

最初に確認された「出現」は1995年3月11日のこと。プエルトリコの中心部にあるオロコビス近郊で、ヒツジが8頭惨殺されていた事件だ。いずれの死体も胸部には生き血を吸われたらしい穴が3つ空いていたが、不思議なことに、この穴の周囲には出血した痕跡がまったくなかった。

奇妙な事件はその後もつづく。その年の春から夏にかけて、プエルトリコ各地に同様の事件が家畜を襲ったのである。

家畜たちは首や下顎から脳にかけてアイスピックのようなもので正確に貫かれていた。このことから、プエルトリコの獣医カリオス・ソトは、チュパカブラを「既知の肉食獣ではない、知能を持つ生物」と指摘した。

ヒツジやヤギといった家畜の生き血をすする――。その姿なき怪生物〝チュパカブラ〟の噂は、瞬く間にプエルトリコ中に浸透していった。

目撃報告によると、チュパカブラは1メートルほどの小柄な体躯で、頭部は卵形。目は真っ赤で大きく、小さな鼻孔がある。口には鋭いキバと、尖った舌を持っているという。

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チュパカブラの想像図。背中にトゲのようなものが生えているのも特徴だ。

はたしてその正体は?

チュパカブラの被害があった場所では、同時期にUFOの目撃例が多発していることから、一種の“エイリアン・アニマル”だとする研究者は少なくない。その一方で、プエルトリコにあった米国遺伝子工学研究所で生み出されたミュータントだという説も根強い。

チュパカブラは年を重ねるごとにその行動範囲を広げ、いまやアメリカ南北の大陸全域で被害報告がある。近年ではミイラと思しき死骸が発見されてもいるが、一連の吸血事件と関連できる物証は、いまだ出ていない。

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2007年にアメリカのテキサス州で発見されたチュパカブラと思しき死体。
その活動範囲はすでにアメリカ大陸全土に広がっているようだ。

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