ムー監修 速報!未確認動物ニュース

FILE.5 【30年ぶりに出現!】神出鬼没の「放火犯」ドーバーデーモンの謎
シェア
ツイート

アメリカ、マサチューセッツ州ボストンから南西に24キロ、デラウェア州の州都ドーバー。森林や牧草地に恵まれた高級住宅地だ。品のいい屋敷が100メートル間隔で整然と並んでいるドーバーは、奇妙な生物の記憶とも結び付けられている。

遡ること40年前、1977年4月21日の夜から23日にかけて、この町で奇妙な生物が目撃されたのだ。

最初の目撃者は当時17歳のビル・バートレット。21日の夜10時半ごろ、仲間とともに深夜のドライブを楽しんでいた彼は、石垣の上をヨロヨロと進む奇怪な生物を目撃したのだ。怪物の全高は1メートルほど。西洋スイカのような大きな頭を持ち、まぶたのない大きな目をギラギラ光らせていた。体や四肢は華奢だが、手足は大きかったという。

未確認動物

最初の目撃者バートレットによるスケッチ。
その姿からグレイ・エイリアンの一種という説もある。

この目撃はビルの見間違いでもなさそうだ。それから2時間後、約2キロ北東で同様の目撃が報告され、そして翌日の深夜0時ごろに別の場所でも「奇妙な生物を見た」と騒ぎになったのだ。目撃者はいずれも10代の少年少女だった。

未確認動物

別の目撃者、ジョン・バクスターと、彼によるスケッチ。
バートレットのスケッチと特徴が完全に一致している。

同時多発した事件を受けて、現地では徹底調査が行われた。目撃者らの証言は整合し、不審な点はなく、信憑性が高かったにもかかわらず、その怪物の正体どころか足取りも不明のまま。3度目の目撃を最後に、怪物はふっつりと姿を消し、「ドーバーデーモン」という異名とその伝説だけが残された。

それから30年以上過ぎた2011年、ある動画がインターネット上で公開された。

未確認動物

オーストラリアに住む青年がビデオカメラでペットのネコを撮影中、偶然にも草むらに潜む“ドーバーデーモンを思わせる怪物”と、その頭上を飛ぶ2機のUFOを捉えたのだ。彼は家や草むらに放火されるという怪攻撃を受けのだ。残念ながらそれ以上の情報はなく、この動画の主がどうなったかもわからない。

多くの専門家たちはドーバーデーモンが神出鬼没かつ異形の存在であることから、異界からやってきた生物という説を支持している。だが、件の映像ではUFOをともなっていたことから、エイリアンである可能性が強まったといえるだろう。

結局のところ、新たな映像も、伝説の一部になっただけで、謎は謎のままなのだが・・・・・・。

シェア
ツイート